筆記
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シャープペンは時に凶器となります。杉浦です。
パソコンが普及し、字を書くことが少なくなった現代、久しぶりにシャープペンで字を書きました。学生時代は手が黒くなるまでノートに書くことが出来たのに、そうなる前に力尽きてしまいます。普段テニスしたり、クライミングしたりと手を使うことが多いにもかかわらず、筆記にもそれ用の筋肉があるのだと思い知らされました。
思えば鉛筆を持ち始めてもう20年以上が経つのでしょうか。あのころは何をしていたのだろう。もっと、もっと、鉛筆で字を書いていれば今頃どこかの社長になっていたかもしれません。それが、いいことなのか、悪いことなのか、もう一度やり直してみないと分かりませんが、今は今で楽しいのでどうでも良いことです。
最近1日1日が早いです。楽しみの曜日に早く到達することは良いことですが、老いというか、時の怖さを思い知らされています。25歳を過ぎたら早いと年上の連れから言われていましたが、ようやくその本質を理解しました。20歳のときはそれほど感じなかったのに、もう正月から5ヶ月経ちましたからね。30歳なんてあっという間だと思うと、少々恐怖を感じます。そのとき、自分は何をしているのだろう。シャープペン1本でここまで追い詰められるとは思いませんでした(笑)