クライミング
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鼻せんをティッシュで作られたら世界一。スピード、形状、密封性、フィット感どれも天下一品。鼻せん職人こと杉浦です。こんにちは。
最近クライミングにはまってます。ただよじ登るだけかなって思っていたら大間違いでした。決められたコースを登る、降りる。手をかけていいところ、いけないところ。この2点さえ守れば自由にやっていいというのがルールです。
クライミングは手に余分な力を出させないことが重要になってきます。楽に楽に行かないと、手の力は懸垂が数回できる程度しかなく、ゴールまで力が持たないので、下半身の力を効率よく使っていかなくてはなりません。そのためには、自分の手の長さ等を加味しながら、どこに足を置くのかが重要になってきます。ただ、登るだけではなく、降りなくてはならないコースもあります。自分では足の置き場がほとんど見えないので、感覚に頼る、最初にコースをしっかり把握して行くかになるのですが、手が疲れてくるとパニックになり、うまく出来ません。
まだ2回しかやっていないのに、奥の深さに取り付かれてしまいました。
僕自身、華奢なのですが、クライミングジムのマスターはもっと華奢で、しかも、歳は60ぐらいいってるそうです。なのに力を感じさせずに軽々と登っていきます。テニスも力ではないといわれています。様々なスポーツを経験していますが、体の力を効率的に使うには、力を入れすぎることで動きを阻害してしまわないことだと思い知らされました。